コムラサキは実が美しい庭木🌳【ムラサキシキブとの見分け方や違いとは?】
【更新日】2022.01.13.
コムラサキかムラサキシキブを庭木として植えるかどうか悩んでいます😔
庭木に選ぶメリットには、どんなものがありますか?植えた後の、剪定方法や育て方も教えてください。
こんな人に向けて書きました。
ポイントは次の3つです。
- コムラサキ×ムラサキシキブの木とは?
- 庭木におすすめな理由5つ
- 通販で買えるおすすめコムラサキ3種類
記事を読み終えると、コムラサキ×ムラサキシキブが庭木としてどんな魅力があるか分かり、もう庭木に選ぶかどうか迷わなくなっているでしょう😊
当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事の専門会社」です。
年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています。
コムラサキは実が美しい庭木🌳【ムラサキシキブとの見分け方や違いとは?】
コムラサキ×ムラサキシキブは、秋に紫色のかわいらしい果実をたわわに実らせる庭木です。
しかし「ムラサキシキブってどんな花が咲くの?」「コムラサキとムラサキシキブ違い、見分け方は?」「庭木にするならどっちがおすすめ?」「実の特徴は?食べられるの?」「枯れるのを防ぐ剪定方法や育て方は?」などとすごく悩むでしょう。
そこでこの記事では、コムラサキ×ムラサキシキブの魅力・育て方・剪定方法や、庭木におすすめな理由5つを解説します。庭木初心者でも育てやすい、あまり手入れのいらない庭木です。
どうぞ最後までご覧ください😊
このページの内容
それでは、ひとつずつ解説していきます。
コムラサキ×ムラサキシキブってどんな木なの?
- コムラサキ×ムラサキシキブってどんな木なの?
- 名前の由来は?
- 花言葉はなに?
コムラサキ×ムラサキシキブってどんな木なの?
コムラサキ×ムラサキシキブの木とは日本を含む東アジア原産の落葉低木で、秋につやのある紫色の果実をつける庭木のことです。
紫色の実をつける樹木は少なく貴重で、実のなる時期はすごく風情があります。
※この表はコムラサキのデータ
- 分類:落葉低木
- 学名:Callicarpa dichotoma
- 漢字:小紫
- 別名:コムラサキシキブ
- 科名:クマツヅラ科
- 属名:ムラサキシキブ属
- 原産地:日本、中国、朝鮮半島
- 花言葉:深い愛、愛され上手、聡明
※ムラサキシキブの学名:Callicarpa japonica(あとはすべてコムラサキと一緒)
名前の由来は?
美しい紫色の実を『源氏物語』の作者紫式部にたとえて名付けられました。
あるいは、紫色の実が重なり合うことから「紫重実(ムラサキシキミ)」と呼ばれ、そこから変化しました。
花言葉はなに?
「深い愛」「愛され上手」「聡明」など良い意味があります。
【違い】ムラサキシキブとコムラサキの見分け方
コムラサキとムラサキシキブの違い・見分け方は以下。
コムラサキ | ムラサキシキブ | |
---|---|---|
樹形 | 枝がしだれて横へ伸びる | 普通の木のように上へ伸びる |
葉のギザギザ | 上半分だけ | 縁すべてにある |
実のつき方 | びっしりで見た目が良い | まばらで物足りない |
花のつき方 | 葉から少し離れた場所 | 葉と同じ場所 |
【5つ】庭木におすすめな理由
ここからは、庭工事歴20年以上の現役プロが、コムラサキ×ムラサキシキブの木の魅力をたっぷり解説していきます。
- 【庭木に使える落葉低木】どっちが庭木におすすめか?
- 【風情あるおしゃれな樹形】コムラサキは枝が枝垂れる
- 【ピンク花が咲く】開花時期+花が咲かないときは?
- 【紫色の美しい実がなる】鳥は食べるけど人は食べない
- 【白実の種類もある】かわいいピンク色の品種もあり
コムラサキ×ムラサキシキブは低木で育てやすい庭木です。
どっちを庭木に選べばいいかも解説するので、どうぞお楽しみに!
1.【庭木に使える落葉低木】どっちが庭木におすすめか?
- 庭木に使える落葉低木樹
- 庭木におすすめなのはどっち?
- ムラサキシキブを庭木にするデメリット
庭木に使える落葉低木樹
コムラサキは、地植えや鉢植えにおすすめの庭木です。
園芸店やホームセンターで売っている多くは、ムラサキシキブでなくコムラサキです。その理由は、小型で実つきがよく、アーチ状に湾曲する細長い枝のある樹形がおしゃれだからです。
数多く並べて植えると見ごたえがあり、ナチュラルなボーダーガーデンとして植栽したりします。
- コムラサキの樹高:0.5~1.5m
- ムラサキシキブの樹高:2~3m
- 葉張り(樹冠の横幅):1~3m
- 花色:薄い紫
- 開花期:6〜7月
- 果実色:紫・白
- 果実熟期:10~12月
- 用途:庭木、添景樹、寄せ植え
また、大きなシンボルツリーの足元へ「低木」として一緒に植えると、上品な名脇役として活躍してくれます。
庭木におすすめなのはどっち?
コムラサキが断然おすすめです!
理由は、果実がびっしりつくからです。紫色の果実をつける庭木は珍しく、他とは変わった庭木を植えたい人におすすめです。
また、枝がたれる樹形は風情があり、大きなシンボルツリーの足元に低木として植えるとおしゃれな庭がつくれます。
ムラサキシキブを庭木にするデメリット
ムラサキシキブは大きく育ちすぎるので、狭い庭では扱いにくいのがデメリット です。
樹木としての特徴は、樹高は2~3mほどになり、幹が立ち上がり太くなる株立ち樹形になります。庭木としてではなく、自然の中で見るには風情があって素晴らしいです。
2.【風情あるおしゃれな樹形】コムラサキは枝が枝垂れる
- コムラサキは風情あるおしゃれな樹形
- 秋に黄色く色づき紅葉する
- 手入れが楽で育てやすい
コムラサキは風情あるおしゃれな樹形
コムラサキは樹高0.5~1.5mほどの落葉低木樹で、枝が弓なりになりしだれる株立ち樹形です。
洋風というよりは、和風の庭に合う風情あるおしゃれな庭木!コムラサキはコンパクトに管理でき、扱いやすいことから庭木として広く普及しています。
ただし枝が細いので、寒さや乾きで枝先が枯れ込むことがるので注意しましょう。
秋に黄色く色づき紅葉する
コムラサキの葉っぱは、秋に黄色く紅葉します。
紫色の果実と紅葉の時期が重なるので、紫と黄色のコントラストも美しいです。ただし、日がまったく当たらない場所に植えると、きれいに紅葉しないので注意しましょう。
葉っぱは対生で、長さは3~7cm。両面とも毛が無く、先端が尾状にとがるのが特徴です。
コムラサキは縁の上半分だけにギザギザ(鋸歯)があり、ムラサキシキブは縁全部に細かい鋸歯があります。
手入れが楽で育てやすい
コムラサキは日本原産なので、日本の気候風土に合っていて育てやすいです。
肥料の管理はあまり必要なく、環境の良い場所に植えれば、病害虫の被害が少なくなります。
また、強剪定にも耐えられる庭木で、庭木初心者が剪定しても枯れることはありません。落葉期に剪定するのがポイントです。
3.【ピンク花が咲く】開花時期+花が咲かないときは?
6~7月ごろの夏に、ピンク色にも見える薄い紫色の小さな花を咲かせます(やや芳香があり)。
葉腋のやや上から集散花序をだし、10〜20個の花をつけるのが特徴(直径3~5mm)。雄しべは4つ、雌しべは1つあり、4枚の花びらの外へ突き出します。
花が咲かないときの対処法は?
剪定で注意して欲しいのは、花芽をまちがって切ってしまうことです。
コムラサキは、今年伸びた枝の側芽が花芽になります(春ごろ)。それが年内の夏に開花するので、花芽を見つけたらなるべく残しながら剪定してください。
また、植えたばかりのコムラサキだと花が咲かない場合もあるので、気長に数年様子を見ましょう。それと、基本的な育て方を実践してみてください(あとでまとめて解説)。
4.【紫色の美しい実がなる】鳥は食べるけど人は食べない
- 紫色の果実がいちばんの魅力(毒あり?)
- パチンコ玉のような実の特徴
- 和風洋風どちらの庭にも合わせやすい
紫色の果実がいちばんの魅力(毒あり?)
コムラサキのいちばんの見所は、紫色の美しい果実です。
晩秋から冬にかけて枝いっぱいに実をつけ、寂しい冬枯れの庭でもよく目立ちます。葉っぱが落ちてからも実は残り、長い期間楽しめるのもうれしいです。
また毒はないので、人が食べても大丈夫!ただし可食部は少ないので、人はあまり食べません。鳥は好んで食べるようです。
紫色の果実をつける庭木は珍しいので、風情ある雑木の庭を作りたい人におすすめですよ!
パチンコ玉のような実の特徴
葉っぱの付け根より上に、たくさん集まり固まってつきます。直径は約3mmで、パチンコ玉のようにまん丸です。
実は10~12月ごろに熟し、晩秋から初冬にかけて趣ある風情を作り出し、冬枯れの庭でもよく目立ちます。緑色から少しずつ紫色へ変化するのが特徴です。
また、コムラサキは実をびっしりつけますが、ムラサキシキブはまばらで物足りない印象があります。
和風洋風どちらの庭にも合わせやすい
コムラサキは和洋どちらの庭にも合います。
もともと和風の雰囲気を持つので、和風庭園にはぴったりの庭木です。山の木らしい素朴な雰囲気があり、最近人気のあるの雑木の庭の添景に使えます。
また、列植(並べて植えること)すると洋風の庭によく似合います。
5.【白実の種類もある】かわいいピンク色の品種もあり
ムラサキシキブにはいろんな種類があり、紫でなく白い実がなる品種もあります。
- コムラサキ:庭植えに適したサイズ
- ムラサキシキブ:樹高が3mになる大型種
- オオムラサキシキブ:果実を密につける大型品種
- シロシキブ:白い実がなる品種
- シロミノコムラサキ:白い実がなる品種
- 常緑ムラサキシキブ:台湾に自生?
- モモシキブ:ピンク色の実がなる品種
- ピンクパール:ピンク色の実がなる品種
- 紫々紫(しじむらさき):葉に模様が入る斑入り品種
ピンク色の可愛い実がなる品種もあり、新しい園芸品種がどんどん生まれています。
【剪定の方法】いつが最適時期?花芽を気にせず切れる
- 最適な剪定時期はいつ?
- 落葉期なら花芽を気にせず切れる
- 鉢植えは真冬の剪定を避けること
- 剪定だけしてくれる業者ってあるの?
最適な剪定時期はいつ?
剪定の基本は以下です。
- 適期:1~3月
- 仕立て方:自然樹形
剪定は冬季の落葉期(1~3月)に行いましょう。
自然樹形を楽しむため、不要枝(徒長枝や混み合った枝)を間引く程度です。
結実した枝は元から切り取っても問題なく、春に新しく伸びた枝に実がなります。徒長枝には花芽をつけません。
落葉期なら花芽を気にせず切れる
どこを切ってもよく萌芽しますが、強剪定すると花芽がつかなくなります。
一定の大きさを維持するには、強剪定にならない程度に落葉期に剪定しましょう。落葉期には花芽がつかないので、安心してください。
長い枝から順に短い枝を残すように、枝数を半分以下に間引き、枝先を切り詰めて樹形を整えるのがコツです。
何年か実をつけると枝が長くなってくるので、4~5年生の枝をつけ根から切り取り、新梢に更新させましょう。
鉢植えは真冬の剪定を避けること
冬期に乾燥する寒冷地では、乾きによる枯れ込みを少なくするため、3月になってから剪定しましょう。
また、小さく保つため、1年枝の基部を2~3節残して切り戻します。枝数が多すぎても、少なすぎても着花は少なくなります。
剪定だけしてくれる業者ってあるの?
庭木の手入れ・剪定をしてくれる専門業者で、日本全国で対応してくれます。
たとえば以下が庭木の料金相場です。
- ヤマボウシ:2,800円 ~
- モミジ:3,000円 ~
- コニファー:3,000円 ~
- ハナミズキ:3,400円 ~
- シマトネリコ:3,700円 ~
どんな庭木も剪定してくれ、たった1本でも対応してくれるのがすごいです!無料で現地調査が依頼できるので、庭木で困っていたら相談してみてください。
【育て方のポイント】鉢植えや挿し木のコツも解説
- 知っておくべきコムラサキの基本情報
- 植付け・移植(植え替え)
- 水やりのコツ
- 肥料のじょうずなやり方
- 増やし方(挿し木・実生)
- 病気・害虫の対策と薬剤
知っておくべきコムラサキの基本情報
- 植栽適地:北海道北部を除く日本全国
- 成長速度:★★☆ 普通
- 日照:★★☆ 日なた~半日陰
- 土壌の質:全般
- 土壌の乾湿:★☆☆ 湿りがち
- 根の深さ:★☆☆ 浅い
- 耐寒性:★★★ 強い
- 耐暑性:★★★ 強い
- 耐陰性:★★★ 強い
雑木林のような半日陰の環境がベストです。日当たりが悪いと実つきが悪くなり、きれいに紅葉しません。
また、北海道北部を除く日本全国で植栽可能で、耐寒性・耐陰性のある庭木です。
植えつけ、移植(植え替え)
植えつけ適期は、2~3月と11~12月です。
日当たり~半日陰で、保湿性のある場所(岩越しの水辺なども最適)に植えます。日なたで乾燥する場所は避けましょう。
植え穴はやや大きめに掘り、堆肥や腐葉土をよく混ぜてから高植えにすることがポイントです。支柱を立てるのを忘れずに。
根を切る移植や鉢の植え替えは、厳寒期を除く落葉期に行いましょう。鉢植えを地植えにする場合は、いつでも可能です。
鉢植えのコツ
鉢植えは生育が早いため、根が回りやすいので、大きなコンテナ以外は毎年植え替えます。
このとき、根を切り詰めて更新し、活力を維持するのが重要です。
水やりのコツ
やや湿り気のある土壌を好むので、乾燥の激しい季節はいつでも水やりが必要です。
庭植えは夏季に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。
鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬季は控えめにしましょう。
肥料のじょうずなやり方
庭植えは、普通の庭土であればあまり必要ありませんが、寒肥(1~2月頃)として鶏糞などの有機質肥料を根元に施すといいでしょう。
鉢植えは、肥料が切れると葉が黄化し果実の色がさえなくなります。2カ月ごとに緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10)を6号鉢で3g施しましょう。
増やし方(挿し木・実生)
挿し木・実生でふやします。
挿し木のポイント
挿し木のメリットは、親木と同じ性質を受け継ぐ樹木を作れることです。
挿し木の適期は、2~3月(前年の枝を使う)と6~8月(春の枝を使う)ごろです。
充実した元気の良い枝を選び、8~10cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。
植木鉢に赤玉土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。
鉢上げは、半年ぐらいが目安です。
実生のポイント
実生(みしょう)とは、種子から苗木を育てることです。
デメリットとして、同じ形質のものが出ない可能性があります。
11~12月によく熟した実を選び、採りまきします。果実の果肉をつぶして種を取り出し、水で果肉をよく洗い落とします。
果肉には発芽を抑制する物質が含まれているので、ていねいに取り除くことが大切です。
植木鉢に赤玉土を入れ種子をばらまき、その上に薄く土をかけます。その後、表面の土が流れないよう、植木鉢の底面から土に水をしみ込ませる「底面給水(腰水)」をします。直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。
病気・害虫の対策と薬剤
コムラサキ(ムラサキシキブ)は病害虫が少ない樹木ですが、日当たりと風通しが悪いと病害虫が発生します。
主な害虫は「テッポウムシ・ハマキムシ」で、見つけたらすぐ駆除しましょう。
- 園芸用キンチョールE:テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)対策に
- 家庭園芸用スミチオン乳剤:ハマキムシの対策に
【おすすめ3種類】通販で買えるコムラサキの木
どんなコムラサキを選んだらいいのか、まったくわからない...おすすめを教えてください!
それでは最後に、通販で買えるおすすめコムラサキの苗木商品を紹介します!
値段相場は¥1,000~10,000ぐらい(大きさによる)です。小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして地植えにしましょう。
植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方も、こっそり教えてもらいましょう。
1.コムラサキ
価格:~¥10,000
樹高:~1.5m
おすすめ度:5.0★★★★★
庭に植えやすい大きさのコムラサキです。庭木では珍しい紫の実がなり、観賞価値が高く人気のある低木です。
ムラサキシキブに比べ、枝が垂れる樹形がおしゃれで、びっしり実がなる姿に風情があります。
2.シロシキブ
価格:~¥3,000
樹高:~1.0m
おすすめ度:4.0★★★★☆
白い実がなるコムラサキの品種「シロシキブ」です。果実が熟すにつれ白色がだんだん汚れてくるので、早めに切り取ったほうがよいでしょう。
3.斑入りコムラサキ
価格:¥~2,000
おすすめ度:3.0★★★☆☆
斑入りとは、葉の縁に模様が入るカラーリーフのことです。
明るい雰囲気になるのがメリットで、暗い場所に植えると華やかになります。「紫々紫(しじむらさき)」という品種が有名です。
それでは最後に、「無料で評判の良い庭業者の探し方」を紹介して終わりにします。
【無料】評判の良い庭業者のかんたんな探し方
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【おまけ】蝶のコムラサキについて
日本全国で見られるタテハチョウのひとつ「コムラサキ」は、オスの羽だけ紫色に輝いて、ものすごく美しいです(上画像)。
有名なオオムラサキをひとまわり小さくしたサイズで、雑木林や河川敷でよく見られます。
オオムラサキは日本の国蝶で、カブトムシと一緒に樹液を吸っているのを、子供のころ見たことがある人も多いでしょう。
まとめ【コムラサキは庭木におすすめ!】
記事のポイントをまとめます。
- コムラサキ×ムラサキシキブの木とは?
- 庭木におすすめな理由5つ
- 通販で買えるおすすめコムラサキ3種類
以上の3つです。
この記事では、コムラサキの特徴や育て方(剪定・鉢植えなど)、庭木におすすめの品種も紹介しました。いかがだったでしょうか?
コムラサキは管理しやすい低木で、枝垂れる樹形がおしゃれな庭木です。珍しい紫色の実をびっしりつけるので、ムラサキシキブよりもおすすめできます。
コムラサキとムラサキシキブの見分け方はかんたんです。
コムラサキは枝が垂れる樹形、ムラサキシキブは上へ枝を伸ばす樹形をしています。
すぐ下の関連ページで「おすすめの低木・おすすめの落葉樹・ナンテンの木」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はぜひご覧になってください😊
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以上、コムラサキは実が美しい庭木🌳【ムラサキシキブとの見分け方や違いとは?】…という話題でした。
更新:2022年01月13日|公開:2022年01月12日