常緑樹おすすめ20種類🌳【シンボルツリーに使える低-中-高木の一覧です】

【更新日】2021.12.31.


悩む夫婦

常緑樹を植えようと考えています。

低木・中木・高木の常緑樹がありますが、それぞれでおすすめの庭木を教えてください。それと、シンボルツリーの植栽例も見てみたいです。


こんな人に向けて書きました。

この記事のポイントは次の3つです。

  • 常緑樹とは?
  • おすすめの庭木20種類
  • 20種類の比較表+ランキングBest3

記事を読み終えると、どんな常緑樹を選べばいいのかがわかり、常緑樹を植えたおしゃれな庭がイメージできるでしょう。


当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事の専門会社」です。

年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています


常緑樹おすすめ20種類🌳【シンボルツリーに使える低-中-高木の一覧です】

シンボルツリーとして植えた常緑樹の植栽例

常緑樹にはおしゃれな樹種が多く、シンボルツリーとして植える人もたくさんいます。

しかし「常緑樹ってどんなもの?」「メリットとデメリットはなに?」「おすすめの常緑樹はどれ?」「剪定時期はいつ頃がベストなの?」「目隠しや生垣にも使えるの?」などとすごく悩むでしょう

そこでこの記事では、常緑樹とはどんな庭木か?をまず説明し、プロが選んだおすすめの常緑樹を20種類紹介します。

また、それぞれの常緑樹のリンク先では「特徴・育て方・剪定方法など」を解説し、「おすすめの商品3選」として実際の価格を掲載しています。

どうぞ最後までご覧ください😊



それでは、ひとつずつ解説していきます。


常緑樹とは?


ここでのポイントは3つ
  • 常緑樹とは?
  • 常緑樹は木漏れ日がポイント
  • 【補助金】生垣緑化助成金とは?

常緑樹とは?

常緑樹(読み方はじょうりょくじゅ)とは、1年中いつも葉をつけている樹木のことです(反対語は落葉樹)。

ただし、葉っぱの寿命が永遠というわけではありません。多くの常緑樹は葉っぱの寿命が1~2年で、いつかは枯れます。しかし、常に新しい葉を作り出しているので、落葉しているようには見えないだけです。

落葉樹のように葉が一度に落ちないので、最近では目隠し目的で植えることも増えています。生垣やグランドカバーとして、昔から使われてきました。


常緑樹は木漏れ日がポイント

家の近くに常緑樹を植える場合は、将来の成長具合を見越して、家が日陰にならないよう適度な間隔をあけましょう。

外からの視線を遮る目隠しとしては有効ですが、肝心の日差しまでも遮っては意味がありません。定期的に剪定(透かし剪定)をすれば、木漏れ日が通る隙間をつくることができます。


【補助金】生垣緑化助成金とは?

補助金をじょうずに活用しよう!

常緑樹はシンボルツリーとしても使えますが、並べて植えて「生け垣」にすることもあります。

生垣緑化助成金とは、居住する住宅の道路に接する部分に「新たに生け垣を作ろうとする人」に、その費用の一部を助成する補助金のことです。

当社クローバーガーデンのある埼玉県さいたま市の制度を見てみると、助成の対象は以下で、

  • 幅4m以上の道路、または道路の中心線から住居までの距離が2m以上ある道路と接する場合
  • 生け垣の総延長が2m以上
  • 生け垣の適正な管理に努めること

など7つの項目があります。

また助成金額は以下です。

  • 【生け垣の設置】生け垣の長さ(m)× 10,000円(最大20万円まで)
  • 【既存の塀撤去】塀の長さ(m)× 5,000円(最大10万円まで)

詳細は、あなたの住んでいる自治体に問い合わせてください。

参考:≫さいたま市の生け垣助成制度


【3つずつ】メリットとデメリットを紹介


デメリット3つ

  • 寒さに弱い
  • 紅葉が楽しめない
  • 冬に太陽光が入りにくい

常緑広葉樹は落葉樹に比べると寒さに弱く、寒冷地には向かない庭木です。しかし常緑針葉樹のコニファーなら、寒さに強い種類がたくさんあります。

また、一年中ずっと緑の葉っぱがあるので、秋らしい風情ある紅葉は楽しめません

落葉樹なら葉を落とす冬は、太陽光が建物に当たってポカポカ暖かいです。しかし常緑樹は葉が太陽光を遮るので、日陰ができ寒く感じるでしょう(グランドカバー植物も育ちにくい)。


メリット3つ

  • 暑さに強い
  • 目隠しになる
  • 葉がいっぺんに落ちないので掃除が楽

常緑樹は落葉樹に比べると、暑さに強いです。南国系の樹木をイメージしてもらえば、わかりやすいでしょう。

いちばんのメリットは「目隠しになる」ことで、フェンスやブロック塀と違って美しいグリーンの目隠しがつくれます。生垣に適した樹木も多く、並べて植えればフェンスは必要ありません。

またいっぺんに葉を落とす落葉樹は、秋にする落ち葉の掃除が大変!反対に常緑樹なら、葉っぱは落ちますが少しずつ落とすので掃除が楽です。


【20種類】おすすめの常緑樹

ここからは、おすすめの常緑樹を20種類、4つのカテゴリーに分けて紹介していきます。


ここでのポイントはこちら!
  1. 【高木】おすすめの常緑樹5選
  2. 【中木】おすすめの常緑樹3選
  3. 【低木】おすすめの常緑樹10選
  4. 【果樹】おすすめの常緑樹2選

高木の常緑樹なら、立派なシンボルツリーになります。しかし狭い庭には不向きなので、注意しましょう。


1.【高木】おすすめの常緑樹5選


≫ニオイシュロラン

  • 【南国風シンボルツリー】珍しい変わった庭木
  • 【エキゾチックな葉】細長い尖った葉がおしゃれ
  • 【匂いある白い花】好みの分かれる香りがする
≫シマトネリコ

  • 【おしゃれシンボルツリー】大きくなる常緑樹
  • 【目隠しや日陰をつくる】鉢植え・地植えOK!
  • 【涼しげな白い花】ふわふわして涼しげな印象
≫シラカシ(白樫)

  • 【目隠しに使える】高木の常緑樹で立派な目隠し
  • 【生垣に使える】値段が安いので費用がかからない
  • 【家を守る庭木】防風・防塵・防火に役立つ
≫アカシア×ミモザの木

  • 【ちょうど良い高さの庭木】樹高3~5mで維持できる
  • 【黄色い花が咲く】明るく元気の出る美しい花
  • 【銀葉の品種が人気】ミモザはシルバーリーフ
≫ユーカリの木

  • 【おしゃれな庭木】シンボルツリーにもなる
  • 【銀葉のシルバーリーフ】おしゃれな形をしている
  • 【切り花として室内に飾る】おしゃれな部屋になる

2.【中木】おすすめの常緑樹3選


≫ソヨゴ

  • 【大人気のシンボルツリー】成長速度が遅い
  • 【常緑樹で落葉しない】葉っぱが目隠しになる
  • 【秋にかわいい赤い実がなる】鑑賞価値が高い
≫ヤマボウシ

  • 【人気シンボルツリー】雑木のナチュラルガーデン
  • 【常緑ヤマボウシもある】目隠しに使える
  • 【花と紅葉が美しい】食べられる実もなる
≫金木犀

  • 【シンボルツリーにおすすめ】大きくなる庭木
  • 【香りの良い花が咲く】香水にも使われるほど
  • 【生垣に使われる】刈り込みや大気汚染に強い

3.【低木】おすすめの常緑樹10選


≫コニファー20種類

  • 【洋風に合う庭木】とがった樹形がおしゃれ
  • 【種類が豊富】目隠し・生垣・鉢植えにも使える
  • 【名脇役になる樹木】どんな庭にも植えやすい
≫ツツジ

  • 【美しい花木】日本の春を代表する庭木
  • 【育てやすい庭木】日本の気候に良く合う
  • 【花色が豊富】ピンク・赤・紫・白・オレンジなど
≫アオキ

  • 【常緑低木樹】艶やかな葉が美しい
  • 【赤い実がなる】長い期間楽しめる
  • 【日陰に強い木】目隠しや生垣にも利用可
≫アブチロン

  • 【つる性もある低木】チロリアンランプがおすすめ
  • 【エキゾチックな花】洋風の庭にぴったり
  • 【白い花は風情がある】日本人に好まれる花
≫アベリア

  • 【脇役になる常緑低木】こんもりした樹形
  • 【ラッパ状の花が咲く】甘い香りがする
  • 【生垣に使える】寄せ植えにもぴったり
≫アセビの木

  • 【低木のシンボルツリー】常緑樹で落葉しない
  • 【かわいい花が咲く】ドウダンツツジに似ている
  • 【枝ぶりや葉が美しい】1年中楽しめる庭木
≫南天の木

  • 【低木で育てやすい】常緑で高さの低い庭木
  • 【縁起が良い】鬼門の方角に植えると魔除けになる
  • 【枯れる心配が少ない】日陰にも強い丈夫な庭木
≫クチナシ

  • 【低木のおすすめ庭木】シンボルツリーの名脇役
  • 【甘い香りの花】香水に使われるほどいい匂い
  • 【実には効能がある】着色料としても使われる
≫マサキ

  • 【生垣の代表種】丈夫で刈り込みにも強い
  • 【つややかな常緑の葉】1年中楽しめる
  • 【斑入り品種もある】明るい庭になる
≫ジンチョウゲ

  • 【低木のおすすめ庭木】シンボルツリーの名脇役
  • 【手まりの花が咲く】早春のまだ寒い時期に咲く
  • 【上品な香りがする】香水に使われるほどいい匂い

4.【果樹】おすすめの常緑樹2選


≫レモンの木

  • 【人気のあるシンボルツリー】低木の常緑樹
  • 【黄色い実がなる】風水的に金運アップ効果
  • 【鉢植えでもおしゃれ】室内のインテリアになる
≫オリーブの木

  • 【おしゃれなシンボルツリー】地中海風の庭になる
  • 【涼しげな樹形】とがった葉っぱがかっこいい
  • 【オリーブオイルの実がなる】料理に使える

【比較表】魅力(花・葉・樹形)と果実を比較!


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
庭木名分類魅力果実
ニオイシュロラン高木葉・樹形×
シマトネリコ高木花・葉×
シラカシ高木×
ユーカリ高木×
アカシア高木花・銀葉×
常緑ヤマボウシ中木おいしい
ソヨゴ中木
キンモクセイ中木花・香り×
ジンチョウゲ低木花・香り×
マサキ低木葉・生垣×
クチナシ低木花・香り
南天低木紅葉・縁起が良い
アセビ低木花・葉・枝×
アベリア低木花・香り・生垣×
アブチロン低木×
アオキ低木
ツツジ低木花・葉・香り×
コニファー低木~高木葉・樹形×
オリーブ果樹樹形・葉おいしい
レモン果樹果実おいしい

【ランキング】データに基づいたBest3!

  1. 【ソヨゴ】シンボルツリー人気No.1🥇
  2. 【ヤマボウシ】繊細で美しい白花が咲く🥈
  3. 【ニオイシュロラン】南国リゾート風の庭木🥉

当社クローバーガーデンで植えた庭木のデータ集計し、「シンボルツリーランキング」を作りました。

それによると、上記3つが常緑樹ではランキングBest3となります。植えたあとのお客さまの評判も良く、どれもおすすめできる常緑樹です!


シンボルツリーランキングの詳細はこちらです⏬

2022年シンボルツリー人気ランキングTop10【🥇おすすめ1位の庭木は果たして...?】


【通販】売れ筋ランキングもチェック!

参考までに、人気のある常緑樹の楽天・Amazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


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【剪定時期】冬を避け、春と秋にやろう!


ここでのポイントは3つ
  • 基本は冬以外
  • 剪定適期は春と秋
  • 剪定時期のまとめ

基本は冬以外

なぜなら、常緑樹の多くは寒さに弱いので、冬に剪定すると弱ってしまうからです。

最悪の場合、木が枯れてしまうので、12~3月上旬のあいだの剪定はやめましょう。


剪定適期は春と秋

その理由は、暖かい太陽光を浴びて、常緑樹は元気いっぱいで体力があるからです。

春の3月下旬~4月は、思い切った強剪定ができます。樹形を整えたり樹高を低くする剪定をしても、そこからぐんぐん伸びるので心配ありません。

秋の10~11月は、強剪定ではなく軽い剪定をします。風通しや株内部へ光が届くように、枝葉を透かす剪定などがおすすめです。


剪定時期のまとめ

上記をまとめたのが以下です。

  • 【冬】剪定してはダメ!
  • 【春3~4月】樹形を整える強剪定
  • 【冬10~11月】風通しと光を入れる透かし剪定

参考にどうぞ!


まとめ

記事のポイントをまとめます。

  • 常緑樹とは?
  • おすすめの庭木20種類
  • 20種類の比較表+ランキングBest3

以上の3つです。


この記事では、おすすめの常緑樹20種類を紹介し、ひと目でわかる比較表・人気ランキングBest3も紹介しました。いかがだったでしょうか?

常緑樹は緑の葉っぱが美しい庭木なので、目隠しや日陰作りに庭・玄関アプローチ・リビング前に植えましょう!フェンスやブロック塀を使わず、生垣として使えばグリーンの目隠しも作れます。

ぜひ常緑樹をじょうずに植えて、おしゃれな家づくりをしてください!



すぐ下の関連ページで「落葉樹・シンボルツリーランキング・生垣」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はご覧になってください😊


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以上、常緑樹おすすめ20種類🌳【シンボルツリーに使える低-中-高木の一覧です】…という話題でした。

更新:2021年12月31日|公開:2021年05月03日

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⭐この記事のライター⭐

菅間 勇
2級建築士・2級建築施工管理技士・甲種危険物取扱者

埼玉県生まれ。東京農業大学、大宮建設高等職業訓練校卒。高校からアルバイトで外構と庭の仕事をはじめ、現場経験は20年以上。

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