カーゲートのおしゃれ種類9選🤩【門扉一体化や電動跳ね上げなどを紹介!】
【更新日】2021.12.02.
駐車場に設置するカーゲートについて悩んでいます😔
おしゃれなカーゲートには、どんな種類があるのか教えてください。
それと、電動カーゲートにはどんなメリットがあるんですか?手動との価格差も知りたいです。
こんな人に向けて書きました。
この記事のポイントは次の3つです。
- カーゲートのメリットとデメリット
- 電動カーゲートをおすすめする理由
- カーゲートのおしゃれな種類9選
記事を読み終えると、駐車場にカーゲートを設置するメリットがわかり、どれがあなたにぴったりのカーゲートか分かるでしょう😊
当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事専門会社」です。
毎年60件以上の外構工事を行い、カーゲート工事もよくやっています。
カーゲートのおしゃれ種類9選🤩【門扉一体化や電動跳ね上げなどを紹介!】
駐車場の出入り口にはカーガートが必要で、防犯対策や侵入防止にもなるでしょう。
しかし「カーゲートのメリットとデメリットは?」「電動ゲートって必要なの?」「おしゃれなカーゲートにはどんな種類があるの?」「門扉一体化ゲートってあるの?」「跳ね上げや引き戸の特徴はどんなもの?」などとすごく悩むでしょう。
そこでこの記事では、外構工事歴20年のプロが、駐車場カーゲートのヒントを解説します。記事後半では、お客さまの評判口コミも参考にした「個人的ランキングBest3」も発表するつもりです。
どうぞ最後までご覧ください😊
このページの内容
それでは、ひとつずつ解説していきます。
カーゲートとは?
カーゲートとは、駐車場の出入り口に設置する扉のことです。
おもに敷地と道路の境界部分に設置することが多く、奥まった駐車場ならその近くに設置します。新築時だけでなく、リフォーム時に設置する人も多いです。
またゲートの種類はたくさんあり、敷地・予算・施主の好みによって異なります。予算がある人は、車を降りなくても操作できる「電動ゲート」を設置することが多いです。
【3つ】カーゲートのデメリット
- 手動だと開け閉めがめんどくさい!
- 伸縮ゲートは台風や強風に弱く壊れる
- 大型ゲートは敷地が狭いと設置できない
いちばんのデメリットは、手動だと開閉がめんどくさいこと!とくに雨の日は車から降りると濡れるので、長い目で見れば電動がおすすめです。
また、伸縮ゲートは強風に弱く、風にあおられ道路に飛び出すことがあります。そのままにしておくと本体が壊れるので、畳んで縛っておくのがいいでしょう。
跳ね上げや引き戸タイプの大型ゲートだと、設置には広い敷地が必要。跳ね上げゲートとカーポートをいっしょに設置するなら奥行き、引き戸ならスライドさせる方向に広い敷地が必要です。
【3つ】カーゲートのメリット
- 車へのいたずらや犯罪の抑止
- 防犯や敷地侵入の対策になる
- 子供やペットの飛び出し防止になる
車にいたずらされなくなる
以下のような車へのいたずらや犯罪が抑止できます。
- 落書きされる
- 車を盗難される
- キズをつけられる
- パンクさせられる
- 車上荒らしされる
車にキズをつけるなんて一瞬です。カーゲートがあれば、わざわざイタズラする気にならないでしょう。
防犯や敷地侵入の対策になる
駐車場に侵入されて起こるトラブルは以下です。
- 角地だと通り抜けされる
- Uターンする場所に使われる
- 車同士のすれ違い時に入られる
とくに工事費用が安いオープン外構で起こるもので、住んでから後悔する人が多いです。
この場合、リフォームしてカーゲートを設置すれば問題は解決します。当社にもよくある問い合わせ事例のひとつです。
オープン外構で失敗しないコツはこちらです⏬
オープン外構で失敗しないコツ7選🤩【侵入防止や目隠し対策をアドバイス!】
子供やペットの飛び出し防止になる
オープンな駐車場は、子供やペットには最高の遊び場です!
しかし、柵やゲートがないと道路に飛び出し、車に轢かれてしまう危険があります。ペットだと知らないうちに外へ出ているので、すごく怖いです...
そこで、小さい子供がいる家庭では、飛び出し防止対策はぜったい必要になります!そのひとつの方法がカーゲートです。
設置するなら「電動カーゲート」がおすすめ!
たとえばこんな1日です。
買い物へ行くときまずゲートを開け、車を敷地の外へ出したらゲートを閉めます。帰ってきたら道路に車を停車しゲートを開け、車を駐車したらゲートを閉めます。
家族が手伝ってくれるならいいのですが、1回外へ出るのに4回ゲートの開け閉めするなんて超面倒!家の前が交通量の多い道路でしたら、毎日車を出すのが嫌になってしまいます。
そこで電動ゲートにしておけば、車の乗り降りをしなくても開閉できるようになります。
メリットは雨の日・暑い日・寒い日などでも、車の中からリモコンで操作できること。また、前面道路が狭いと一時停車するのも難しいので、電動で開閉できればささっと駐車場へ侵入できます。
デメリットは、手動より値段が高くなる(約2倍)ことと、電気配線の工事が必要になることです。
電動はどんなカーゲートにあるの?
以下のカーゲートには電動タイプがあります。
- 伸縮ゲート
- 跳ね上げゲート
- スライドゲート
リクシルのようなエクステリアメーカーなら、どこだって電動ゲートを販売しています。ボタンひとつでゲートが自動開閉するので、とっても便利ですよ!
【9選】カーゲートのおしゃれな種類
ここからは、外構工事歴20年以上のプロが、カーゲートのかっこいい種類を紹介します。
- 【門扉一体型カーゲート】オープン外構にもおすすめ
- 【伸縮】アコーディオンゲート-カーテンゲートとも呼ぶ
- 【シャッターゲート】高級感があって防犯性が高い
- 【跳ね上げ式】開閉がめんどくさいのがデメリット
- 【スライディングゲート】大型の電動カーゲート
- 【引き戸】スライド門扉とも呼び、開閉が楽なゲート
- 【折れ戸】開口部が広くなるのがメリット!
- 【ポールゲート】ポールがレール上をスライド
- 【チェーンポール】埋め込みタイプがおすすめ!
予算があるなら、迷わず電動タイプを選びましょう!
費用が安いのは、伸縮ゲートやチェーンポールです。置くだけチェーンスタンドならDIYでも簡単ですよ!
1.【門扉一体型カーゲート】オープン外構にもおすすめ
- 門扉一体型カーゲートとは?
- どのメーカーから販売されてるの?
- おしゃれな門扉一体型カーゲート3選
門扉一体型カーゲートとは?
門扉一体型カーゲートとは、人用の小さい門扉と車用のゲートが一体となった製品のことです(電動あり)。
門扉とカーゲートのデザインがそろっているので、一体感のある駐車場がつくれます。別々に開け閉めできるので、わざわざ大きなゲートを開く必要がないのがメリットです。
デメリットは、玄関アプローチの延長線上に、門扉が設置しにくいこと。玄関アプローチだけ別に設計したいなら、間に塀をつくり別々に施工したほうがいいでしょう。
どのメーカーから販売されてるの?
以下がエクステリアメーカー名と商品名です。
- 【リクシル】エススライド・オーバードア
- 【四国化成】クラリス・クレディホップ
- 【三協アルミ】ラグード・ラビーネ
- 【YKK】エクスライン
門扉一体型カーゲートは、「跳ね上げゲート」と「引き戸」にセットされることが多いです。値段の安い伸縮門扉なら両開きを選び、アプローチ側は幅の狭いゲートにしましょう。
おしゃれな門扉一体型カーゲート3選
木目調デザインの引き戸で、色はトラッドパインです。
完全目隠しの引き戸で、ブラックカラーで和モダンにも合います。
跳ね上げ門扉をガーデンスクリーンで囲った画像。トータルコーディネートしたおしゃれなカーゲートです。
2.【伸縮】アコーディオンゲート-カーテンゲートとも呼ぶ
- 伸縮ゲートとは?
- ノンキャスターの伸縮ゲートもある
- 車2台分なら両開きゲートがおすすめ!
伸縮ゲートとは?
伸縮ゲートとは、ゲート本体が畳める構造で、カーゲートの中では最も多く施工されるゲートのことです。
以下のように、いろんな名前で呼ばれています。
- アコーディオンゲート
- カーテンゲート
- ガラガラ扉
メリットは値段が安い(1台用なら10万以下)ことで、小さく折りたためるのが特徴です。柱側に寄せれば回転もでき、車の出入りも楽になります。傾斜地に対応したタイプもあり。
デメリットは強風に弱いことです。台風時には折りたたんで縛っておけば、壊れる心配がなくなります。
ノンキャスターの伸縮ゲートもある
ノンキャスターの伸縮ゲートなら、舗装仕上げを気にせず設置が可能。
キャスター付きだと舗装面は土間コンクリートなど、平らに仕上げる必要があります。しかしノンキャスターなら、砂利敷きの駐車場でも設置が可能です。
また、DIYでカーゲートをつけたい人にもおすすめ!柱だけコンクリートでしっかり固定すれば、かんたんに設置できますよ。
車2台分なら両開きゲートがおすすめ!
車を2台・3台所有しているなら、両開きの伸縮ゲートがおすすめ!
なぜなら、片側だけゲートを開ければ、車が出入りできるからです。ペットの飛び出し防止ゲートもあり、ゲート下から舗装面までの隙間が狭く、格子の数が多くなっています。
また、DIYでリフォームしたい人には、柱の埋め込みが不要な「後付けベースプレート」もあり(舗装面はコンクリート)。これなら地面を掘る必要がなく、コンクリートなしでも施工できます。
3.【シャッターゲート】高級感があって防犯性が高い
- シャッターゲートとは?
- 3代用・4代用だってある
- 半分目隠し+完全目隠しもある
シャッターゲートとは?
シャッターゲートとは、駐車場の出入り口をシャッターを使って区切るゲートのことです。
メリットは防犯性が高く、高級感ある完全なクローズ外構がつくれること。電動で開閉できるので、車の乗り降りも必要ありません。
デメリットは、他のゲートに比べ、圧倒的に値段が高いことです(5~10倍)。シャッターゲートを囲う塀も入れたら、1台用で200万以上の費用がかかることもあります。
3代用・4代用だってある
3台用・4台用のシャッターゲートだってあります。
上画像は三協アルミのシャッターゲート「パレオ」で、3台用で350万円~、4台用で480万円~となっています(カタログ価格)。木目調や打ちっ放しコンクリート風のデザインもあり、おしゃれな商品がいっぱいです。
半分目隠し+完全目隠しもある
プライバシーを完全に確保したいなら、目隠しシャッターゲートがおすすめです。
上画像のように、半分目隠しや完全な目隠しになるシャッターゲートもあります。風通しを良くしたいなら半分目隠しが良く、セダンの車ぐらいの高さの目隠しです。
4.【跳ね上げ式】開閉がめんどくさいのがデメリット
- 跳ね上げ式ゲートとは?
- 開閉がめんどくさいのがデメリット
- カーポートと一緒に施工するなら注意!
跳ね上げ式ゲートとは?
跳ね上げ式ゲートとは、ゲート本体を上へ持ち上げて、その下を車が通るゲートのことです。
以下の名前で呼ぶこともあります。
- 跳ね上げ門扉
- アップゲート
- オーバードア
- リフトアップゲート
メリットは、一度の操作でカーゲートを開閉できること。伸縮ゲートのように「ガラガラ」とゲートを動かす手間がありません。
また、ゲートを収納するスペースが必要なく、すっきりした駐車スペースが設計できます。ゲートは道路へ飛び出さないので、安心してください。
開閉がめんどくさいのがデメリット
跳ね上げゲートに限らず、ゲートの開閉はめんどくさいので電動を選びましょう!
しかし、電動は手動より2倍ぐらい値段が高いので、予算オーバーで手が出せないお客さまもいます。
そこで手動を選んだとしても、開閉は楽なのが跳ね上げゲートのメリットです(女性でも軽々できる)。アーム部に取っ手が付いているので、開閉しやすいよう設計されています。
画像の跳ね上げゲート施工例はこちらです⏬
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カーポートと一緒に施工するなら注意!
なぜなら、ゲートを跳ね上げた時に、カーポートにぶつかる可能性があるからです。
上画像のように駐車場の後ろに、広いスペースがあれば問題ありません。しかし後ろに建物がある場合は、図面通りに施工するとゲートとカーポートがぶつかることがあります。
そのため、ゲートがカーポート下にもぐりこむように計算して、施工するのがポイントです。ただし、柱が埋め込み不足で施工不良となる場合もあり、設置できなくなることもあります。
跳ね上げゲート自体の施工はかんたんですが、カーポートと一緒となるといつもストレスに感じます...施工にまつわる小話でした。
画像の跳ね上げゲート施工例はこちらです⏬
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5.【スライディングゲート】大型の電動カーゲート
- スライディングゲートとは?
- 【三協アルミ「サイドーレ」】上吊り式の折り戸
- 【三協アルミ「ライラーレ」】ダブルオープンタイプ
スライディングゲートとは?
スライディングゲートとは、大型の引き戸ゲートのことです(電動と手動タイプがある)。
メリットは、高級感があり防犯性が高いこと。プライバシー保護が完璧なクローズ外構に設計できます。
デメリットは価格が高いことで、1台用の手動タイプでも70万円以上と高価です(電動だと手動の1.5~2倍)。ただし、シャッターゲートよりもやや値段が安いので、少しでも安くしたいならスライディングゲートを選びましょう。
【三協アルミ「サイドーレ」】上吊り式の折り戸
三協アルミのスライディングゲート「サイドーレ」のメリットは以下です。
- 折り戸なので引き込み幅が小さい
- 上吊り式なので開閉時の音が静か
- 上吊り式なので下のレールが小さく段差が少ない
木目調のおしゃれなデザインもあり、和モダン住宅にも合わせやすいです。また格子のタイプは4種類で、目隠しのルーバータイプもあります。
【三協アルミ「ライラーレ」】ダブルオープンタイプ
三協アルミのスライディングゲート「ライアーレ」のメリットは以下です。
- ダブルオープンできるゲート
- 左右どちらからでも車が出られる
- デッドスペースができにくいゲート
一般的なスライディングゲートは、扉が片側だけにしか収納できません。しかしライアーレならダブルオープンなので、左右どちらからでも出入りできます。
また折りたたんだとき、たたんだ後ろにはデッドスペースができます。しかしダブルオープンならデッドスペースができず、駐車スペースの無駄のない活用が可能です。
6.【引き戸】スライド門扉とも呼び、開閉が楽なゲート
- 引き戸のゲートとは?
- いちばんおすすめするカーゲート!
- 自転車置き場にもぴったりの引き戸
引き戸のゲートとは?
引き戸のゲートとは、レールの上を往復させて開閉するゲートのことです。
以下の4タイプがあります。
- 片開きタイプ
- 両開きタイプ
- 両開き親子タイプ
- 門扉一体のタイプ
デメリットは、ゲートを引き込むスペースがないと設置できないこと。たとえば車1台分ならゲートの長さは2.5mで、横にスライドさせるので、ゲートと同じ距離のスペースが必要になります。
メリットはすぐ下で説明 ↓
いちばんおすすめするカーゲート!
なぜなら、開口部が広くて出入りしやすくなり、開けた時ゲートが邪魔にならないからです。
1枚のゲートだけで構成されているので、壊れにくく開閉作業もすごくスムーズにできます。たくさんあるカーゲートの中で、いちばん使いやすいタイプだと言えるでしょう。
また伸縮ゲートのように、強風で道路にはみ出す心配がありません。
自転車置き場にもぴったりの引き戸
車用の引き戸だと横幅が長く、設置が難しいケースが多いです。
しかし、自転車用や門柱用なら横幅が短いので、設置しやすくなります。上画像は、自転車置き場の入り口に引き戸を施工したもので、自転車をつかみつつ片手で開けることができますよ!
上画像の引き戸施工例はこちらです⏬
へーベル門柱のエクステリア工事👷【スタイリッシュモダンな施工例です】
7.【折れ戸】開口部が広くなるのがメリット!
折れ戸のゲートとは、伸縮ゲートの1種で、本体が折りたたみできるゲートのことです。
伸縮ゲートよりたたみ幅が小さいので、開口部が広く取れるのがメリット。ペット犬の飛び出し防止タイプもあります。
伸縮ゲートみたいにごちゃごちゃしていないのが特徴で、シンプルですっきりしたデザインをしています。
ダークブロンズやブラックの色を選べば、和風の住宅にも合わせやすいです。
8.【ポールゲート】ポールがレール上をスライド
ポールゲートとは、チェーン付きポールがレールの上をスライドするゲートのことです。
以下の2タイプがあります。
- 直線納まりタイプ
- 90°コーナー納まりタイプ(オプション)
メリットはポールがすっきり納まることで、出入り口が広く使えます。傾斜している道路でも対応できる、傾斜地タイプ(最大の傾斜角度は8°)もあり。
ポールゲートの仕組み
ポールゲートにはレールの設置が必要で、そこをタイヤ付きのポールがスライドする仕組みです。
ポールは好きな位置で固定でき、ロック解除もかんたんです。
上画像のようにポールゲートをスレイドさせ片側に寄せれば、すっきりした駐車場になります。駐車場の入り口が広く使えて、車の出入りも楽です。
9.【チェーンポール】埋め込みタイプがおすすめ!
- チェーンポールとは?
- チェーンポールにはどんな種類があるの?
- 駐車場には埋め込みチェーンポールがおすすめ!
チェーンポールとは?
チェーンポールとは、ステンレス製のチェーンとポールを使ったカーゲートのことです。
メリットは、カーゲートの中でいちばん安い(車1台分で10万円以下)こと。穴を掘って埋めるだけなので、DIYでもかんたんに後付け設置できるのもメリットです。
デメリットは、ポールを上下させる手間がかかることで、車がぶつかるとすぐに折れます。低いと思ってまたぐと、チェーンにつまづき倒れやすいのもデメリットです。
チェーンポールにはどんな種類があるの?
以下の3種類があります。
- 【上下式(埋め込み式)】ポールを地中に収納
- 【取り外し式】取り付け・取り外しが可能
- 【固定式】地面に直接固定
取り外し式は玄関アプローチにおすすめで、邪魔になるときだけ取り外します(大型家具の搬入など)。固定式は地面にがっちり固定するので、邪魔にならない場所に設置するのがいいでしょう。
駐車場には埋め込みチェーンポールがおすすめ!
カーゲートとしてチェーンポールを使うなら、絶対埋め込み式にしましょう!
その理由は、地面とフラットに収納でき、車の出入りに邪魔にならないからです。チェーンは内蔵できるタイプがよく、ポール内にすっきり納まります。
上画像は駐車場にチェーンポールを4本施工したもので、左から3本が埋め込み式・右1本(写ってない!)が固定式です。
内蔵しているチェーンの長さは2.05mなので、ポールは2m以内に設置するのがポイント。車1台ならチェーンポール2~3本、2台なら4~5本ぐらい設置すればOKです。
画像のチェーンポール施工例はこちらです⏬
ウッドデッキ&テラスのおしゃれな外構工事👷【当社自慢の施工例です】
【比較表】電動か手動・DIY難易度・費用を比較!
上で紹介したカーゲート9商品の「早わかり比較表」です。電動か手動・DIY難易度・費用を記載しています。
ゲート名 | 電動か手動 | DIY難易度 | 費用 |
---|---|---|---|
門扉一体型カーゲート | 電動+手動 | 難しい | 高い |
伸縮ゲート | 電動+手動 | 普通 | 普通 |
シャッターゲート | 電動 | 難しい | 高額 |
跳ね上げ式ゲート | 電動+手動 | 普通 | 高い |
スライディングゲート | 電動+手動 | 難しい | 高額 |
引き戸 | 電動+手動 | 難しい | 高い |
折れ戸 | 手動 | 普通 | 高い |
ポールゲート | 手動 | 難しい | 普通 |
チェーンポール | 手動 | かんたん | 安い |
※それぞれのゲートには、このページ内の詳細にリンクしています。
- 安い:~ 10万円
- 普通:10 ~ 20万円
- 高い:20 ~ 50万円
- 高額:50万円 ~
【個人的ランキングBEST3】現役の外構プロが厳選
1位に選んだのは「引き戸のゲート」です。ゲートが収納できる敷地があれば、いちばん使い勝手がいいのでオススメします。
2位は「跳ね上げ式ゲート」。場所を取らないので、どんな駐車場にもおすすめできます。
3位の「チェーンポール」は、値段が安いのが魅力!オープン外構で後悔して、後付けで設置するお客さまも多いです。
【売れ筋ランキング】楽天とアマゾンでチェック!
参考までに、人気のあるカーゲートの楽天・Amazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
それでは最後に、「無料で評判の良い工事業者の探し方」を紹介して終わりにします。
【無料】評判の良いカーゲート工事業者の探し方
駐車場におしゃれなカーゲートをつけたいです。
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まとめ
記事のポイントをまとめます。
- カーゲートのメリットとデメリット
- 電動カーゲートをおすすめする理由
- カーゲートのおしゃれな種類9選
以上の3つです。
この記事では、駐車場にカーゲートを工事するヒントを紹介しました。いかがだったでしょうか?
カーゲートには多種多様な商品があり、予算に合わせて選ぶのが大事です。手動より電動の方がおすすめですが、値段が1.5~2倍も高いのでよく検討してください。
オープン外構で工事した後、生活してみてあとで後悔する人もいます。
そんな人にもカーゲートはおすすめで、塀を作らなくても設置できるのがメリットですよ。
すぐ下の関連ページで「外構ゲート工事・おしゃれなカーポート・駐車スペースのヒント」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はぜひご覧になってください😊
このページを読んだ人はこちらもオススメ!
以上、カーゲートのおしゃれ種類9選🤩【門扉一体化や電動跳ね上げなどを紹介!】…という話題でした。
更新:2021年12月02日|公開:2021年10月07日