カーポート解体撤去&費用相場はいくら?🚗【自分でDIY?業者に依頼する?】

【更新日】2022.05.03.


悩む夫婦

カーポートの撤去について悩んでいます😔

業者に解体撤去を依頼したら、費用はいくらぐらいかかりますか?もし自分でDIYするなら、どんな風に解体すればいいかアドバイスお願いします。

それとどこに頼むか分からないので、撤去業者の探し方があれば教えてください。


あるいはこんな感じ。

  • 解体の方法や手順は?
  • 使える保険ってあるの?
  • 柱の撤去ってどうやるの?
  • 処分のかかる費用はいくらぐらい?
  • 建て替える場合の費用相場はいくら?

こんなふうに悩んでいる人に向けて書きました。


この記事を読むことで、実現できることは以下です。


この記事のポイント3つ
  • カーポート解体撤去の費用相場がわかる
  • 自分でDIYするときの方法や手順が分かる
  • カーポート撤去&施工業者の探し方が分かる

上記のとおりで、この記事の目次は下記です。



それでは、ひとつずつ解説していきます。


⭐この記事のライター(記事の信頼性)⭐

菅間 勇
2級建築士・2級建築施工管理技士・甲種危険物取扱者

埼玉県生まれ。東京農業大学、大宮建設高等職業訓練校卒。高校からアルバイトで外構と庭の仕事をはじめ、現場経験は20年以上。

このサイトで、初心者向けに「お役立ち情報」を発信中。

・【月間の最高PV】90万以上
・【工事依頼の問合せ】月50件を達成
・【サイト経由の売上】もう少しで年9桁

子供と古典文学をこよなく愛す、3児の父親です。

≫信頼できる情報発信に向けての取り組み


当社クローバーガーデンは、埼玉県で営業する「外構と庭工事の専門会社」です。

毎年60件以上の外構工事を行い、多種多様なカーポートをたくさん施工した経験があります


【タイミング】カーポートを解体撤去するのはいつ?

そろそろカーポートを撤去するかな...

たとえば以下です。

  1. 台風や積雪などの自然災害で壊れたとき
  2. 新しい車が既存のカーポートに合わないとき
  3. 古くなって新しいカーポートを新設したいとき

1の場合は、「火災保険」が使えるかもしれません。ページ後半で詳しく解説します。

2と3の場合、「自分でDIYするか?」「業者に依頼するか?」で悩むと思います。両方の可能性について解説するので、どうぞ最後まで読んでみてください。


【費用相場】カーポート屋根・柱・コンクリートなど

いくらぐらいかかるのかしら...

まず、だいたいの費用相場を一覧リストで紹介します。

そのあと、それぞれの詳細について解説する構成です。


                                                 
作業内容工事費用
本体の解体撤去(基礎コンクリート残し)4万円~
柱の基礎コンクリートの解体撤去1万円~/本
処分1万円~
新規設置20万円~

また、台数でまとめると以下。

                                                 
台数工事費用の相場(総額)
1台用(2本足)5万円~
1台用(4本足)7万円~
2台用(4本足)10万円~
3台用(4本足)10万円~

特殊なカーポートじゃなく、1日で作業が終われば、10万円以下で解体撤去できます。


ここでのポイントは4つ
  • カーポート本体の解体撤去(基礎コンクリート残し)
  • カーポート柱の基礎コンクリートの解体撤去
  • 解体したカーポートの処分
  • 【新規設置】台数と工事費込み相場の目安を紹介

カーポート本体の解体撤去(基礎コンクリート残し)

解体撤去の費用相場は以下。

                   
作業内容工事費用
本体の解体撤去(基礎コンクリート残し)4万円~

カーポート柱を地面と同じ高さでカットし、穴を砂利やコンクリートで埋めた場合です。1台か2台用なら1日で作業が終わるので、上記が費用相場になります。

新規でカーポートを設置する予定がないなら、この方法がいちばん安くて早い解体撤去です。


カーポート柱の基礎コンクリートの解体撤去

解体撤去の費用相場は以下。

                   
作業内容工事費用
柱の基礎コンクリートの解体撤去1万円~/本

柱の埋め込み深さは55cmで、後方支持タイプだと65cmになります。しかも大きめに掘った穴に、たっぷりコンクリートが施工してあるのが特徴です。

これを解体するのがすごく大変で、土間コンクリートの下にあるともっと時間かかります(やってみないと分からない...)。新規にカーポートを設置するならこの作業は必須で、コンクリートを丸ごときれいに撤去しなければいけません。


解体したカーポートの処分

鉄やアルミのスクラップ画像

解体撤去の費用相場は以下。

                   
作業内容工事費用
処分1万円~

解体したカーポートの廃材は、スクラップ工場などで処分しないといけません。屋根枠はすごく長いので、トラックじゃないと運ぶのが難しいです。

業者によっては、この処分費を計上しない可能性があります(鉄とアルミの買い取り業者がいるから)。ただし屋根パネルは産業廃棄物なので、処分にお金がかかります。


【新規設置】台数と工事費込み相場の目安を紹介

おしゃれなカーポート施工例をまとめた画像

カーポートの台数と工事費込み価格の相場は以下です(解体費用は含まない)。

  • 【1台用】20万円ぐらい
  • 【2台用】30万円ぐらい
  • 【3台用】90万円ぐらい
  • 【4台用】100万円ぐらい

カーポートを設置する台数は、1台用か2台用がほとんどです。上記はスタンダードモデルの価格で、デザイン性が優れたカーポートはもっと高くなります

3台用と4台用は、横に並べるタイプだと上記が相場です。もし安くしたければ、1台用と2台用を組み合わせるのがコツ!いろんな組み合わせが可能になります。


おすすめのカーポート詳細はこちらです ⏬


【DIY】自分で解体撤去したい人にプロがアドバイス

危険ですがDIYでも可能(のこぎりじゃ切れません!)

ここでのポイントは3つ
  • 自分でDIYするメリットとデメリット
  • 解体・撤去方法の手順(コツは逆からやる)
  • 必要な道具を紹介(脚立と足場板は必須!)

自分でDIYするメリットとデメリット


メリット

  • 撤去費用がかからない

DIYで撤去する大きなメリットは、撤去費用がかからない(無料)ということです。

日曜大工に慣れていたり、肉体労働の経験があるなら、自分でゆっくり撤去してもいいでしょう。


デメリット

  • 道具が必要
  • 高所作業で危険!
  • 解体したカーポートの処分めんどくさい

カーポート屋根は高い位置あり、高所作業になるので危険が伴います

撤去にはいろんな道具(脚立など)が必要になり、そろえるなら結局お金がかかってしまいます。

また、解体後にはアルミ材・鉄くず・屋根パネル・コンクリートなどが出るので、産業廃棄物として処理する必要も出てくるでしょう(ここでもお金がかかる)。


解体・撤去方法の手順(コツは逆からやる)

カーポートを修理している職人

DIYで撤去するにはいろいろデメリットがありますが、撤去作業自体はとても簡単にできます(危険ですが...)。

手順をまとめると以下。

  1. パネル受けを外す
  2. 屋根パネルを外す
  3. 母屋 → 側枠 → 前枠 → 後ろ枠の順に外す
  4. 梁をジョイント材から外す
  5. 柱まわりのコンクリート解体
  6. 柱を抜く
  7. 穴をふさぐ(砂利でOK)
  8. 解体後の部材を処分する

撤去のポイントは、組み立てた順番を逆に解体していくことです。たとえば、いきなり柱を抜くようなことはやめましょう。

廃棄物の処理にはトラックが必要です。なぜならカーポートの部材は長いので、自家用車では運べません。またアルミや鉄くずは、買取業者に持ち込めば売れるかもしれません。


必要な道具を紹介(脚立と足場板は必須!)

カーポート撤去には、色々な道具が必要になります。

おもな道具は以下。

  • 脚立2本+足場板(絶対必要!)
  • インパクトドライバー
  • コンクリートはつり機
  • ディスクグラインダー
  • ハンマー
  • バール
  • スパナ・レンチ

脚立だけで作業するとものすごく危険なので、ぜったい足場板も用意しましょう

古いカーポートなら、ハンマーとバールでガンガンやれば、ある程度は解体できます。

問題は柱の撤去作業で、柱を引っこ抜くなら「ハツリ機」、切るだけなら「ディスクグラインダー」が必要になります。値段が高くDIYではほとんど使わない道具なので、ホームセンターでレンタルしてもいいでしょう。


プロも使うおすすめインパクトドライバー(安い!)

【価格】1万円ぐらい
【おすすめ度】5.0★★★★★

われわれプロの外構業者も毎日使うインパクトドライバーで、マキタ製品です。一家に一台あってもいいでしょう。

軽くて安い!のが魅力で、これ1台あればどんな日曜大工でも楽チンになります。女性でも簡単に扱えますよ!

≫楽天でこのインパクトドライバーを見てみる

≫Amazonでこのインパクトドライバーを見てみる


【建て替え】あなたの地域にあったカーポートを選ぶ

強風が吹き荒れているイラスト

カーポートの破損が原因で解体撤去するなら、今度はなるべく強度の高いカーポートを選びましょう。

目安となるのは「耐風圧強度」。スタンダードタイプだと耐風圧強度は風速38m/s相当で、これより大きい数字のカーポートを選ぶといいでしょう。

また、雪の多い地域なら、耐積雪量が高いカーポートがおすすめです。


ここでのポイントは3つ
  • 【三協アルミ スカイリードZ】耐風圧強度:風速46m/s相当
  • 【三協アルミ M.シェードⅡ】耐風圧強度:風速42m/s相当
  • 【三協アルミ G1-R】耐風圧強度:風速46m/s相当

【三協アルミ スカイリードZ】耐風圧強度:風速46m/s相当

カーポート下が明るくなるスカイリードZ

「スカイリード」は、スタイリッシュでフラットな屋根を持つカーポートです。

4本足の両側支持タイプだと、耐風圧強度は46m/s相当になります。耐積雪量も50・100・150cmの3タイプがあり、柱の数が多いほど頑丈になるのが特徴。

また、屋根下から天井を見上げたときの開放感・爽快感が特徴で、中桟をなくした新構造でとても明るいのがメリット。すっきりしたデザインなので、最近のモダンでカジュアルな住宅にとてもよく似合います。


【三協アルミ M.シェードⅡ】耐風圧強度:風速42m/s相当

サンシルバー色のM.シェードII

「M.シェードⅡ」は三協アルミのフラッグシップモデルで、登場してからは絶大な人気を集めています

軽量で高強度な「アルミ製のプレートトラス」を採用しているのが大きな特徴です。フレームに屋根を乗せた安定感ある「梁置きタイプ(上画像)」と、柱が後方にあり開放感がある後方支持の「上吊りタイプ」の2タイプがあります。

梁置きタイプで両足支持タイプを選べば、耐風圧強度は38→42m/s相当にパワーアップ!おしゃれなカーポートが欲しい人におすすめです。


【三協アルミ G1-R】耐風圧強度:風速46m/s相当

ブラック色のG1-R

G1-Rは、2022年に販売されたばかりの新商品です(スチール折板の屋根材)。

三協アルミのカーポートの中では、いちばん強度の高いカーポート!最大積雪200cm、耐風圧最大46m/秒にも動じない構造をしています。

三協アルミで積雪対応の丈夫なカーポートが欲しいなら、この「G1-R」一択です。


ここでは上から順番に、1台用・2台用・3台用と紹介しました。

ただし、それぞれのカーポートで1~4台用が販売されているので、台数を心配する必要はありません。

また、片流れの1台用を設置するなら、必ずオプションのサポート柱をつけておきましょう。


カーポートのオプションはこちらです ⏬

カーポートのオプション部品おすすめ13選🚗【後付けってできるの?】


【無料で解体撤去できるかも...!?】火災保険について解説

えっ!? ほんとうなの...?

もし自然災害でカーポートが壊れたのなら、火災保険が使えるかもしれません。

当てはまる人は、ぜひ読んでみてください。



それでは、順番に解説していきます。


1.無料で解体撤去できる秘密とは?

ヒソヒソヒソ...

理由はズバリこれです。

自然災害でカーポートが壊れたとき


です。その理由をこれからじっくり解説していきます。


2.火災保険で選ぶべきオプションとは?

いざという時のため火災保険に加入を

一戸建て住宅を購入したら、だれでも火災保険へ加入しますよね?

しかし、火災保険で外構部分(カーポート・フェンス)が含まれることを知らない人もいます

火災保険の「建物」内には「門、塀、垣」は保証対象に含まれ、「庭木」は含まれません。


「風・雹・雪災」を選ぼう!

カーポートに大雪が乗っている画像

火災保険には基本保証と選べる保証があり、カーポートの損害は「風・雹・雪災」からがほとんどなので、このオプションは絶対に外せません

カーポートが壊れるおもな原因は、台風や雪です。つまりこれ以外の原因はあまりないので、「風・雹・雪災」をつけておけばまず大丈夫!


3.火災保険が使える条件ってなんなの?

保険が適応されるのは、以下の場合です。

損害額が20万円以上の場合に支払われる


つまり撤去だけだと、20万円に届かないことがほとんどです(つまり無料で撤去できない)。

そこで、保険が使える条件は以下です。

  • 撤去後、カーポートを新設したい
  • 高級なカーポートで撤去の見積もりが20万円以上

いずれにしても素人では判断できないので、修理業者で見積もりをとる必要があります。修理業者のじょうずな探し方は、ページの最後で解説するのでお楽しみに!



4.凹んだ車の修理はできるのか?

カーポートの柱にぶつけた車

カーポートの破損で、下にあった車が破損することがあります。

この場合、残念ながら火災保険は使えません

自動車保険の車両保険に加入していれば、補償対象となる可能性があるので、そちらを確認してください。


5.火災保険をまだ契約していないあなたへ

悩む女性

火災保険がいっぱいあって、どれを選んだらいいかわからないわ...


火災保険探しは「一括見積もりサイトを使う」のがおすすめです。

数社比較すれば、なるべく安く加入することができます。おすすめは以下の3つのサイトです。


どれも「たった3分で最大10社見積もり依頼」ができ、もちろん無料で利用できます。


6.火災保険申請から修理完了までの流れ


悩む女性

保険申請から工事完了までの手順が知りたいです。


以下がおおまかな流れです。

  1. カーポートが壊れた!
  2. 解体業者に見積もり依頼
  3. 見積書を保険会社へ提出
  4. 保険会社が確認し、損害額を決める
  5. 損害額が振り込まれる
  6. 解体業者に工事してもらう
  7. 完了!

すべてあなた自身でできますが、かなり面倒くさいので「火災保険代行サービス」を利用するといいでしょう(すぐ下で解説)。


7.【代行サービスあり!】申請が面倒なあなたへ


「火災保険の申請って大変そう...」って思う人いますよね?

そんな方には、「調査診断 → 保険申請 → 保険金支払い」まで一括でサポートしてくれるサービスもあります。


火災保険の代行サービスとは?

火災保険代行サービスの特徴は以下の3つです。

  • 自己負担なし
  • 全部やってくれる
  • 日本全国で調査可能

火災保険の保険金でカーポートの解体撤去ができるので、自己負担金は0円(つまり無料)です。

ただし保険金が下りなかったら工事はできませんが、それまでの費用は一切請求されないのでご安心を!

おすすめの代行サービスは以下の3つです。


どれも無料で利用できるので、興味があったら相談してみてください。


【メリット】カーポート以外の破損も見つけてくれる

台風や大雪でカーポートが壊れる時、建物にも被害があることが多いです。

この火災保険代行サービスを利用すると、カーポートと一緒に建物の被害も合わせて調査してくれます。もし被害があれば、それに応じた保険金請求が可能です。

たとえば、「屋根材(瓦やスレート)・雨樋・外壁の破損」などです。とくに屋根は上へ登ってみないと、どうなっているかわかりません。「屋根から変な音がする・雨漏りがする」と気がついたら、一緒に調査してもらいましょう。


それでは最後に、「無料で評判の良い工事業者の探し方」を紹介して終わりにします。


【無料】評判の良い工事業者のかんたんな探し方 🉐

すごいの見つけたよ! → わぁいいわね!

興奮する夫婦

カーポートを撤去した後に、おしゃれなカーポートを新しく設置したいです。

もし評判の良い工事業者の探し方があるなら、ぜひ教えてください!


そんなあなたに、おしゃれな工事ができる「外構×庭のエキスパート業者」を探すコツを紹介します。このサービスをおすすめする理由は以下の3つです。

  • 無料0円で見積り依頼できる
  • 数社で相見積もりでき比較検討できる
  • あなたの近くで評判の良い業者が見つかる

いちばんのメリットは無料で相見積もりできることで、適正な工事価格がわかり、複数社の見積もりと図面が比較検討できます

このサービスを使えば「時間とお金の節約になる」ので、興味のある方はぜひ利用してみてください ⏬


まとめ

記事のポイントをまとめます。

  • カーポート解体撤去の費用相場がわかる
  • 自分でDIYするときの方法や手順が分かる
  • カーポート撤去&施工業者の探し方が分かる

以上の3つです。


この記事では、カーポートの解体撤去について紹介しました。いかがだったでしょうか?

カーポート撤去はDIYでもできますが、かなりの危険が伴います。業者に依頼した方が安心安全で、新設を考えていれば見積り依頼もできますよ


カーポート解体の手順は、組み立ての逆から順番にやることです。

建て替える予定がないなら、柱は根元で切って、穴を埋めておけばOKですよ。



すぐ下の関連ページで「カーポートの修理・カーポートの雨漏り・2台用カーポート」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はぜひご覧になってください😊


このページを読んだ人はこちらもオススメ!


以上、カーポート解体撤去&費用相場はいくら?🚗【自分でDIY?業者に依頼する?】…という話題でした。

更新:2022年05月03日|公開:2022年05月03日

【現在の位置】ホーム > エクステリア製品 > カーポート > カーポートの解体撤去



※このサイトは【クローバーガーデン埼玉】が運営しており、当社は「外構エクステリア工事・庭づくり専門店」です👷

⭐この記事のライター⭐

菅間 勇
2級建築士・2級建築施工管理技士・甲種危険物取扱者

埼玉県生まれ。東京農業大学、大宮建設高等職業訓練校卒。高校からアルバイトで外構と庭の仕事をはじめ、現場経験は20年以上。

≫信頼できる情報発信に向けての取り組み