簡単!?物置の値段・価格を調べる方法🤔【7つの例で相場も解説します】
【更新日】2022.06.28.
物置の設置を考えてるんだけど、値段の相場や工事費込み価格が知りたいな。
と悩みを抱えている人の「物置の値段・価格を調べる方法」がわかる記事になっています。
記事のポイントは次の3つです。
- 値段・価格を調べる方法
- 設置費用の相場はどのくらい?
- 7つの例で価格相場を解説
記事を読み終えると、物置の値段・価格を調べる方法がわかり、具体例で工事費込み価格の相場まで分かってしまうでしょう。
当社クローバーガーデンは「外構と庭工事の専門会社」で、年間60件以上の工事をしています。
今までたくさんの物置・ガレージ車庫・倉庫の設置工事をし、多くのお客さまに喜ばれました。
簡単!?物置の値段・価格を調べる方法🤔【7つの例で相場も解説します】
物置は安い商品から高額商品まで幅広くあり、見積もりする前に値段・価格を知りたいですよね?
そこでこの記事では、物置の値段・価格をかんたんに調べる方法を紹介し、7つの例をあげて工事費込み相場まで解説します。
どうぞ最後までご覧ください😊
それでは、ひとつずつ解説していきます。
物置の値段・価格を簡単に調べる方法
- カタログを見る
- メーカー別カタログのリンク
- オプションの値段もチェック
カタログを見る
物置の値段・価格は、メーカーカタログにすべて記載されています(メーカー希望価格)。
これを知らない人は意外と多く、ネット環境さえあれば「だれでも簡単に!」調べることができます。業者でなくても閲覧可能です。
メーカー別カタログのリンク
おもな物置メーカーは3つあり、それぞれのカタログは下記表です。
どのカタログはとても見やすく、物置選びのポイントなども解説されています。物置以外にもガレージやサイクルポート兼用物置などもあり、見ているだけでも楽しいです。
リンク先のカタログへ行ったら、物置記載ページを探してください。
イナバ物置のカタログ価格の例
ここではメーカー3社のうち、イナバ物置のカタログ価格のみ紹介します。
- 小型シンプリー:39,000 ~ 130,000円
- 大型ネクスタ:130,000 ~ 442,000円
- シャッター:197,000 ~ 447,000円
参考にどうぞ!
工事費込み価格=カタログ価格?
ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリなど)やネット通販(楽天・アマゾン・ヤフー)で物置を買っても、だいたいカタログ価格より値引きしてあります(ただし値引き率はお店によってちがう)。
「工事費込み価格が知りたいな...」と思う人がほとんどなので、目安として以下を頭に入れておきましょう。
工事費込み価格=カタログ価格
あくまで目安ですが、10万円以上も差がでることはありません。これを知っておけば、いちいち最安値を調べる必要はなくなります。
オプションの値段もチェック
カタログには物置本体だけでなく、オプションもちゃんと記載されています。
例えば追加棚・引き出し・スライド床・吊下げフック・タイヤストッパーなど、価格もしっかり表示されているので、興味があればしっかりチェックしましょう。
物置の設置費用の相場はどのくらいか?
- 【無料】小型物置ならDIYでもかんたん!
- 設置費用の相場はどのくらい?
- 購入と設置は一緒だと安上がり?
【無料】小型物置ならDIYでもかんたん!
小型物置ならDIYでチャレンジすれば、設置費用がかからず無料でできます。同封されている「組み立て説明書」どおり順番にやれば、DIYでもかんたんです。
しかし、物置の設置・組み立てでいちばん難しいのは、設置場所を平らにすることです。
ただこれが素人には難しく、アジャスターで多少の調整はできますが、ここをしっかりやれば物置は99%完成したようなものです。しかも下が真っ平らだと、物置の組み立てもスムーズに行えます。
日曜大工に自信のある方は、ぜひチャレンジしてみてください(楽しいですよ!)。
設置費用の相場はどのくらい?
相場は以下です。
- 設置・組み立て費用:4 ~ 10万円ぐらい
- 転倒防止工事(アンカー工事):1 ~ 2万円ぐらい
設置費用は小型物置なら4万円ぐらいで、大型物置になると8万円ぐらいかかります。
当社クローバーガーデンを例にすると、「打ち合わせ → 別の日に職人2人で工事」という流れになります。物置下をどうするかがポイントで、コンクリートにすると乾かすので1日で終わらず、ブロック上に設置だと小型なら1日で終わるでしょう。
購入と設置は一緒だと安上がり?
なぜなら、提携している設置業者が、1日に数件まとめて工事をするからです。つまり工事費が割安になります。
物置通販は「エクスショップ」がおすすめで、そこで物置を購入すると、設置工事も一緒に依頼できます。そのサイトを見ると、工事費込み価格がすぐに表示されます。
例えば、イナバの小型物置を例にすると、
- 本体価格(30%off):27,300
- 組立工事 :10,290
- 合計(消費税込み):40,810
となり、転倒防止工事までやると合計51,194円となっています。
上記の4万円の設置費用と違う理由は、提携している設置業者は物置工事に慣れていて、しかも1日に2つも3つも工事依頼があるので利益が上がるからです。それに比べ、当社のような外構業者は、1日に何件も物置設置の依頼がなく、1つだけ工事しても利益が出ません。
物置の購入は「エクスショップ」がおすすめ!
物置の設置だけを考えているなら通販サイト「エクスショップ(30%オフ)」がおすすめで、外構工事も一緒にやりたいなら外構専門業者に依頼しましょう。
エクスショップの詳細はこちらです⏬
物置の通販はエクスショップがおすすめ【設置・組み立て工事も依頼できます】
それでは次の章で、実際の物置を見ながら、工事費込み価格を見ていきましょう。
メーカー別7つの例で、物置の価格相場を解説
ここでは物置メーカー3社から選んだ物置を7つあげ、価格相場を解説していきます。通販サイト「エクスショップ」のリンクを貼っておくので、気になったらリンク先を訪れてみてください。
- イナバの小型物置【シンプリー】
- イナバの大型物置【ネクスタ】
- イナバのシャッター物置【ドマール】
- タクボの小型物置【グランプレステージ】
- タクボの大型物置【Mr.トールマンダンディ】
- ヨドコウの小型物置【エスモ】
- ヨドコウの大型物置【エルモ】
イナバの小型物置【シンプリー】
シンプリーはイナバの小型物置です。
- カタログ価格 = 95,000
- エクスショップ価格 = 66,500(30%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 87,670
大きい部類に入るシンプリーで、最も使いやすいサイズです。上画像は「長もの収納タイプ」で、竹ぼうき・スコップ・スキー板など長いものも収納できます。
小型イナバ物置のシンプリーなら、このサイズがとてもおすすめです。
イナバの大型物置【ネクスタ】
ネクスタはイナバの大型物置です。
- カタログ価格 = 355,000
- エクスショップ価格 = 248,500(30%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 318,450
大きな部類に入るネクスタで、とても使いやすいサイズ感です。幅と奥行きが3mもあるので、自転車や小型バイクも余裕で収納できます。
大型のイナバ物置で、広い庭があるならこの物置がおすすめです。
イナバのシャッター物置【ドマール】
ドマールはイナバのシャッター物置です。
- カタログ価格 = 349,000
- エクスショップ価格 = 279,200(20%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 407,627
ドマールの中でも中くらいのサイズで、とても使いやすい大きさです。シャッターのメリットは大きく開くことで、探し物がどこにあるかすぐに分かり、開閉時に「ガラガラ」と音がするので防犯にも優れています。
イナバのシャッター物置が欲しくて、使いやすいサイズを探している人におすすめです。
タクボの小型物置【グランプレステージ】
グランプレステージはタクボの小型物置です。
- カタログ価格 = 148,000
- エクスショップ価格 = 103,600(30%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 132,935
グランプレステージの中では最も大きいサイズの物置で、幅・奥行き・高さとも申し分ない大きさです。4枚扉なので、上画像のように真ん中を開けたり、2枚扉を一緒に閉めて片側を大きく開けることもできます。
タクボの小型物置で、なるべく大きいサイズが欲しいならこの物置がおすすめです。
タクボの大型物置【Mr.トールマンダンディ】
Mr.トールマンダンディはタクボの大型物置です。
- カタログ価格 = 392,000
- エクスショップ価格 = 274,400(30%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 353,815
Mr.トールマン ダンディで大きい部類に入るタイプです。大家族で荷物が多くても、このサイズがあれば問題ありません。
背の高いタクボ物置で、なるべく大きいサイズが欲しいならこの物置がおすすめです。
ヨドコウの小型物置【エスモ】
エスモはヨドコウの小型物置です。
- カタログ価格 = 96,000
- エクスショップ価格 = 67,200(30%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 88,440
中くらいの部類に入るエスモで、奥行きが90cmのサイズです。猛暑の夏は見たくもない「ファンヒーターやストーブ(でも寒い冬には大活躍)」も収納できます。
背が低い小型物置で、奥行きがあるのが欲しいならこの物置がおすすめです。
ヨドコウの大型物置【エルモ】
エルモはヨドコウの大型物置です。
- カタログ価格 = 231,900
- エクスショップ価格 = 161,700(30%off)
- エクスショップ工事費込み価格 = 205,810
中くらいの部類に入るエルモで、4枚扉仕様のタイプです。ドアを片側に寄せて中央が大きく開くので、大きなものでも簡単に出し入れできます。
20万円以下で買える大型のヨド物置で、開口部が大きく開くのが欲しいならこの物置がおすすめです。
物置の本体価格と設置費用のまとめ【一覧表】
- 物置本体:3 ~ 40万円ぐらい(メーカー希望価格)
- 設置・組み立て費用:4 ~ 10万円ぐらい
- 転倒防止工事(アンカー工事):1 ~ 2万円ぐらい
以上が物置の値段・価格の相場となります。
施工・設置費用は依頼する業者によってちがうので、ちゃんと見積もりをとって比較検討することが大切です。オプションは後付けでも可能ですが、物置本体と一緒に工事した方が安上がりになります。
おしゃれなおすすめ物置の詳細はこちらです⏬
屋外用物置メーカーおしゃれ7選🤩【違いが一覧でわかる比較表もあり!】
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 値段・価格を調べる方法
- 設置費用の相場はどのくらい?
- 7つの例で価格相場を解説
以上の3つです。
この記事では、物置の値段・価格を調べる方法を紹介し、実際の7商品を見ながら相場も解説しました。いかがだったでしょうか?
物置だけならネット通販「エクスショップ」で購入するのがおすすめで、値段がしっかり提示されていて、設置・組み立て工事も依頼できるのが大きなメリットです。他のネット通販では、設置業者を自分で探す場合もあります(めんどくさい...)。
すぐ下の関連ページで「エクスショップの詳細・物置工事の無料見積もり・おしゃれな物置おすすめ20選」を解説したページリンクを貼っておきます。
興味のある方はぜひご覧になってください😊
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以上、簡単!?物置の値段・価格を調べる方法🤔【7つの例で相場も解説します】…という話題でした。
更新:2022年06月28日|公開:2020年10月26日